ブライダルシーンにおいて、二人の間で贈られる象徴的な「モノ」であるダイヤモンドをモチーフとし、祝福の「場」であるパーティに欠かせないワイングラスを製作。

「純潔」「清純無垢」「永遠の絆」「不屈」など愛や強さを表現する宝石言葉を携えて、はるか遠い昔から地球上で育まれてきたダイヤモンド。その形状は特別なアイコンとして、国や地域を問わず人々に浸透している。

この普遍的なダイヤモンドの形状をワイングラスに取り入れるため、ダイヤモンドの上半分は口当たりを考えて横方向のRを付け、通常のワイングラスと変わらない飲み口とした。
またワイングラスは斜め上から見られることが多い。この場合、直線的なラインで構成するとグラスが痩せて見えること、またダイヤモンドの形状と容量のバランスを意識して、ワイングラスの下半分は縦方向のRを付けて少しふくよかなシルエットにまとめた。

宝石のダイヤモンドとは違い、ダイヤモンド型カップのエッジ（辺）は尖っておらず、「江戸硝子」の職人による吹きガラス特有の風合いをもって、甘くとろけるような優しいエッジになっている。ステムやプレートも手造りによる成形となる。
江戸時代からの伝統を受け継ぎ、手造りで製造された「江戸硝子」の製品は、機械による大量生産品とは異なり、製品１つひとつがすべてオリジナルの1点モノとなる。

ブライダルにおいて、二人から「幸せのお裾分け」として皆に贈られることもあれば、逆に皆から「私達からもダイヤモンドを」と贈られることがあるかもしれない。
また注ぐ飲み物の色や泡により様々な表情を見せるダイヤモンドのグラスは、自分に特別な時間をもたらしてくれるかもしれない。

Purity, innocent, eternity and dauntless. Diamonds have been fascinated people with these praised words from distant ages on the earth. The word of eternity love and strength sometimes represented as gem language for diamonds. The motif and concept of this diamond shaped glass is inspired from this uniqueness of the diamond.. For the special time, scene and relationship, lots of coincidence lead a wonderful encounter in the life. This diamond glass contains a wish for an eternal happiness with this miracle encounter of the life. Each glass is hand made by high-skilled Japanese craftsman. The top of the glass edges is designed soft curved line for considering pleasant to drink and touch to the lips.

*”Edo-glass” is the name for traditional handmade glass manufacturing from “Edo” era (Edo era is from 1603′ to 1868′). This historical skill has inherited by generation and only high skilled crafts man can create this thin and diamond cut finishing. Each glass has different originality which is not mass manufacturing products have and people will love the only one glass in the world.